第8巻
第8巻 第3号(2009年11月) | |
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<講演> | |
「EU共同大学院プレセミナー」ティルマン・レプゲン教授連続講演: 「私法の弔鐘が聞こえる――EU差別禁止規則をめぐって――」「ヨーロッパ私法の過去と現在における自由と責任」 | 屋敷 二郎 |
私法の弔鐘が聞こえる――EU差別禁止規則をめぐって―― | ティルマン・レプゲン (訳:屋敷 二郎) |
ヨーロッパ私法の過去と現在における自由と責任 | ティルマン・レプゲン (訳:屋敷 二郎) |
<論説> | |
ニクソンの「チャイナ・イニシアティヴ」 | 石井 修 |
マンハイム・モデルとドイツの新司法試験 | 小野 秀誠 |
再審請求人と弁護人との接見交通権 | 葛野 尋之 |
倒産手続における環境浄化費用の負担者 | 杉山 悦子 |
財産引受に関する比較法的考察 | 江島 広人 |
アンチ・ダンピング手続における協力関係に関する一考察――ダンピング防止税額決定に至るプロセスに焦点を当てて―― | 村上 悠平 |
第8巻 第2号(2009年7月) <野林健教授 退職記念> | |
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献辞 | 山田 敦 山本 敬一 |
第2次日米繊維紛争(1969年-1971年)――迷走の1000日―― | 石井 修 |
地球公共財とNGO――あらためてNGOの正統性について考える―― | 大芝 亮 |
「ハイテク移民」研究序説 | 山田 敦 |
炭素市場と気候変動交渉――地球環境ガバナンスにむけた炭素市場の位置付け―― | 沖村 理史 |
核不拡散レジームの危機とアド・ホックな協議体――イランの核問題におけるEU3+3の役割―― | 秋山 信将 |
1963年デタントの限界――キューバ・ミサイル危機後の米ソ交渉と同盟政治1962-63年―― | 青野 利彦 |
野林健名誉教授 略歴 | |
野林健名誉教授 著作目録 | |
<論説> | |
目的不到達再論――最判平19・3・20判時1968号124頁―― | 小野 秀誠 |
資産の交換・買換えと課税繰延べに関する研究 (1)――アメリカ連邦所得税制の法的考察―― | 阿部 雪子 |
電力市場における競争と法(2・完)――ドイツにおける託送料金の規制を手掛かりに―― | 東田 尚子 |
価値判断の主体・対象相互依存モデル――メタ倫理学におけるJ.マクダウェルのJ.L.マッキー批判と志向性の概念―― | 伊藤 克彦 |
<研究ノート> | |
社会主義憲法の動向――中国における違憲審査制に関する議論について―― | 額尓敦畢力格 |
第8巻 第1号(2009年3月) | |
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<論説> | |
目的不到達の復権――最判平8・11・12民集50巻10号2673頁―― | 小野 秀誠 |
ハーグ密使事件・第三次日韓協約をめぐる日英関係 | 片山 慶隆 |
東南アジア開発閣僚会議開催の政治経済過程――佐藤政権期における日本の東南アジア外交に関する一考察―― | 野添 文彬 |
企業統治と監査役制度の活性化 | 高橋 均 |
複数の契約と相互依存関係の再構成――契約アプローチと全体アプローチの相違を中心に―― | 小林 和子 |
英国ブレア政権下の貴族院改革――第二院の構成と機能―― | 田中 嘉彦 |
課税繰延べの根拠とその合理性――アメリカ連邦所得税における同種の資産の交換の規定と組織変更税制を中心に―― | 芳賀 真一 |
電力市場における競争と法(1)――ドイツにおける託送料金の規制を手掛かりに―― | 東田 尚子 |