法学部グローバル・リーダーズ・プログラム選抜クラス修了要件

1.概要

 法学部「グローバル・リーダーズ・プログラム(GLP)」は、グローバルに活躍するための高い専門性を持ちつつも、ジェネラリストとしての素養を備えたリーダーを育成することを目的とした特別教育プログラムです。2017年度に開始しました。

 法学部GLPでは、大学1年次終了時点において10名程度の学生を選抜し、「グローバル・リーダーズ選抜クラス」を形成します。修了要件を満たした選抜生には、卒業時にプログラム修了証書が授与されます。

 

2. 法学部グローバル・リーダーズ・プログラム選抜クラス修了要件

要件 単位数
社会学、経済学、数理情報の3つの分野の指定科目の内、2つ以上の分野を履修。各分野の指定科目は、以下の通り。
・ 社会学:社会哲学、社会思想
・ 経済学:経済学入門、統計学入門
・ 数理情報:任意の科目4単位       など
※各分野の指定科目の名称・内容等は変更される可能性があります。
8単位
法律学(法学部GLP指定科目以外)・社会学・経済学・商/経営学のいずれかの分野を選択して履修 16単位
1で取得した単位(4単位まで)も含む
法学部GLP指定科目(使用言語は外国語)の履修
・GLP Core Seminarを2単位
・GLP国際セミナー(韓国、台湾、中国、英国、ベルギー)を2単位(選択必須)
20単位
8か月以上の留学(一橋大学海外派遣留学制度を活用)※1


(単位数指定なし)

 

合計 44単位
(最小で40単位)※2

 

※1.本プログラムは海外留学を保証するわけではありません。
 また国費留学生であるなど長期派遣留学に参加できない特段の事情がある場合には事前にご相談ください。
※2.留学先で取得した単位の互換によって修得した法学部GLP指定科目の単位は、GLP修了要件には算入できません。

 

3.法学部GLP指定科目(2018年度開講予定)

GLP Special Seminars

必須(2単位)
GLP Core Seminar

選択必須 (2単位以上)
GLP International Seminars: Korea,
GLP International Seminars: China/Shanghai,
GLP International Seminars: Belgium,
GLP International Seminars: UK

International Relations Japan and International Relations,
Global Governance,
Case Study in International Security,
Case Study in International Political Economy,
International Relations in Asia-Pacific
International Law and Comparative Law Introduction to Japanese Law,
Comparative Law,
EU Law,
Anglo-American Public Law,
Contemporary Issues in Anglo-American,
Private Law and Globalization,
International Law

 

※今後、英語による法学部専門科目の拡充を図っていきます。

 

4.問い合わせ先

法学部グローバル・オフィス
Email:glp-office@law.hit-u.ac.jp