アヒム・シュタイナー国連開発計画総裁の講演会を開催しました

アヒム・シュタイナー国連開発計画総裁の講演会を開催しました

 

2024年12月17日、アヒム・シュタイナー国連開発計画(UNDP)総裁を如水会館にお招きし、国連開発計画、一橋大学大学院法学研究科、一橋大学グローバル・ガバナンス研究センターの共催にて、講演会を開催しました。本講演は、会場とオンライン配信のハイブリット形式で開催され、多くの学生や教職員・社会人が参加しました。

 

「2030年に向けてー持続可能な未来のための創造的アプローチについて、UNDP総裁と語らうー」をテーマに、まずはシュタイナー総裁による講演が行われ、続いて中谷純江一橋大学森有礼高等教育国際流動化機構講師を聞き手にシュタイナー総裁との対談が行われました。

SDGsの達成期限となる2030年まであと6年と迫る中、世界は気候変動、パンデミック、食料不安、地政学的な緊張など多面的な危機に直面しており、こうした複雑な課題に対してUNDPがどのような取り組みを進めているか、日本に求められている役割とは何か等、多岐にわたるお話がありました。

 

対談後には、会場の学生との活発な質疑応答が行われ、盛会のうちに講演会が幕を閉じました。

 

一橋大学は、国連開発計画との交流・連携をより一層深化させ、SDGの達成に貢献していきます。

 

なお、本講演会の開催にあたり、如水会に協賛をいただきました。ご支援に感謝申し上げます。

 

講演会の動画はこちら 

講演(アヒム・シュタイナー国連開発計画総裁)

開会の挨拶(中野聡学長)

UNDP総裁との対談(左側:中谷純江 講師)

閉会の挨拶(ハジアリッチ駐日代表)