台湾・東呉大学法学院と学術交流協定を締結しました

台湾・東呉大学法学院と学術交流協定を締結しました

台湾・東呉大学法学院と法学研究科は学術交流協定を締結し、6月9日に協定書の調印式を一橋大学国立キャンパスにて行いました。

 

(左 屋敷二郎法学研究科長  右 鄭冠宇法学院長)

 

 はじめに東呉大学・鄭冠宇法学院長、次いで、屋敷二郎法学研究科長が挨拶を行い、東呉大学の黃鼎軒助理教授が本研究科博士後期課程に在学し、本学教員が東呉大学との交流を重ねてきたことから今回の協定調印に至ったという経緯が説明されました。

 今夏に実施されるグローバル・リーダーズ・プログラムでも東呉大学への訪問が予定されており、学術そして学生交流の面でも両大学は一層の交流を深めることを計画しています。

 

 

 同日開催された記念講演会では、東呉大学の教員による4本の講演に対して、本学法学研究科教員がそれぞれコメントを行いました。民法・金融法・刑事司法・国際私法と多様なテーマを扱った講演会には本学の教員のほか法学部生17名、法科大学院生1名、法学研究科院生23名の延べ41名の学生が参加し、大盛況のうちに幕を閉じました。