大学院法学研究科修士課程の戸田彩織さんが中国人民大学の法学生国際フォーラムで研究発表をしました。(2019年6月2日)

大学院法学研究科修士課程の戸田彩織さんが中国人民大学の法学生国際フォーラムで研究発表をしました。

2019年6月2日(日)、本学の協定校である中国人民大学(北京)で「2019年法学生国際フォーラム(2019 International Forum for Law School Students)」が開催されました。本フォーラムは中国人民大学法学院が協定校の法学生を招待して毎年開いているもので、本学からは、青木人志中国交流センター代表・法学研究科教授と法学研究科修士課程の戸田彩織さんが招待され参加しました。開会式では、青木代表が中国人民大学の協定校を代表して挨拶しました。

 

本フォーラムには、中国、日本、モンゴル、ネパール、アメリカ、タイ、スイス、イギリス、南アフリカ、シンガポール、韓国、ドイツ、デンマークの大学から法学生が多数参加し、各人が総合テーマに沿って個別に問題を設定して研究発表を行いました。たった1人だけ日本から参加した本学の戸田さんは、今回のフォーラムの総合テーマである “Legal Issues Created by Digital Platforms”を受けて、 “Data-Driven Recidivism Risk Assessment in the Criminal Justice Decision-Making” と題する発表を行いました。

 

フォーラムの前後には、参加学生の懇親イベントが開かれ、さまざまな法律問題についての国際的相互理解を深めたのみならず、他国の法学生と親しく交流して友情を育む機会を得ました。

 

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