中国人民大学で2017法学生フォーラムが 開催されました。

中国人民大学で2017法学生フォーラムが開催されました。

2017年6月4日(日)、中国人民大学で法学生フォーラム「2017 International Forum for Law School Students」が開催されました。本学からは、青木人志中国交流センター代表、法学研究博士課程の本庄萌さんが参加しました。開会式では、青木代表が協定校を代表して挨拶を述べました。

 

 本フォーラムには、日本、中国、韓国、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、スイス、オーストラリア、モンゴル、ネパール等、アジア及び欧米諸国の大学から法学を学ぶ学生が参加し、各人がテーマに沿って問題を設定して発表を行いました。本学を代表して参加した本庄さんは、今回のテーマである「The Realization of Public Interest by Law」を受けて、「Farm Animals in the Japanese Legal System:Focusing on the Welfare of Laying Hens」と題する発表を行いました。

 

 フォーラムの前後には、万里の長城への訪問や、中国人民大学にて中国の憲法の授業を聴講するなどして、参加学生達は本フォーラムへの参加を通して、自国の法律問題や大学での研究内容について議論を深めました。

 

当日のプログラム

 

写真1:青木代表による挨拶

 

 

写真2:法学研究科博士課程 本庄萌さんによる発表の様子

 

 

写真3:参加者による全体記念撮影