柳武史准教授が日本経済法学会・リーゼ賞を受賞しました

法学研究科の柳武史准教授が日本経済法学会・リーゼ賞を受賞しました。

 

同賞は 「欧州連合(EU)に関する経済法および国際経済法に関する論文」を対象とするもので、今回の受賞の対象になった論文は下記のとおりです。

 

• 「競争法の執行とグリーン成長との関係について―EU・米国の自動車排ガスに係るカルテル事件からの示唆―」一橋法学 21巻2号 247-271頁 （2022年7月）
• 「競争法におけるサステナビリティの問題について―オランダ競争法の議論を手がかりとして―」日本経済法学会年報 43号 101-112頁 （2022年8月）
• 「EU競争法と環境・サステナビリティ―オーストリア連邦競争庁、ギリシャ競争委員会及び欧州委員会の取組みを中心として―」EU法研究 13号 15-37頁 （2023年4月）