中国人民大学で２０１６法学生フォーラムが
開催されました。

2016年6月5日（日）、中国人民大学で法学生フォーラム「2016 International Forum for Law School Students」が開催されました。本学からは、青木人志中国交流センター代表、法学部3年生の楠木詩乃さんが参加しました。開会式では、青木代表が協定校を代表して挨拶を述べました。

 

本フォーラムには、日本、中国、韓国、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ノルウェー、オーストラリア、モンゴル、南アフリカ等、アジア及び欧米諸国の大学から法学を学ぶ学生が参加し、各人がテーマに沿って問題を設定して発表を行いました。本学を代表して参加した楠木さんは、今回のテーマである「Defending the Powerless from the Legal Perspective」を受けて、「Defending the Voluntary Evacuees of 3.11 from Legal Perspectives」と題する発表を行いました。

 

フォーラムの前後には、万里の長城への訪問や北京の法律事務所への視察も行われ、参加学生達は本フォーラムへの参加を通して、自国の法律問題や大学での研究内容について議論を深めました。

 

当日のプログラム

 

 
青木代表による挨拶

 

法学部3年生　楠木詩乃さんによる発表の様子

 

参加者による全体記念撮影