刑事弁護講演会2015「 審理は尽くされたのか?」を12 月16 日(水)に開催します

刑事弁護講演会2015
審理は尽くされたのか?

概要

 


宮崎県弁護士会・弁護士
黒原 智宏 先生
(一橋大学法学部出身)

 

宮崎家族三人殺害事件。2010 年12 月7 日、宮崎地裁は裁判員裁判により死刑判決。2012 年3 月22 日、福岡高裁宮崎支部は被告人の控訴を棄却。2014年10 月16 日、最高裁が被告人の上告を棄却し、死刑確定。このなかで、弁護人はなにを考え、なにをしたのか? 死刑確定というこのうえなく重い結果からつかんだものはなにか? そして、それを次の事件にどう生かすのか? 刑事裁判と刑事弁護の本質に迫ります。黒原智宏「宮崎家族3 人殺害事件:死刑事件における動機の解明と処罰感情の評価」法学セミナー2015 年2 月号参照。

 

2015 年12 月16 日(水)
15 時~17 時
一橋大学・国立東キャンパス
マーキュリー・タワー3103 教室
終了後、18 時頃から懇親会の予定
照会先・葛野尋之h.kuzuno@r.hit-u.ac.jp