吉田 聡宗

フリガナ ヨシダ アキムネ
名前 吉田 聡宗(YOSHIDA Akimune)
読解可能な外国語 英語、独語、仏語
研究テーマ 「人/物」二元論の再考
キーワード 比較法学、英米法、動物法、ロボット法
修士論文題目 動物の法的地位に関するファーヴル理論の検討―日米法の比較考察―
博士論文題目 動物権利論の批判的考察―フェイヴァー理論を題材として(仮題)
業績詳細

【学会報告】
学会名:Student Forum of the 10th China-Japan University Presidents Conference
題目:Law After the Learning Revolution
発表場所:東北大学(瀋陽)
発表年月:2017年10月

 

学会名:2018 International Forum of Law School Students
題目:Legal Categorization of Artificial Intelligence: Is AI a Legal Person, Property, or Something Else?
発表場所:中国人民大学法学院(北京)
発表年月:2018年6月

 

学会名:動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)第3回研究発表会
題目:法学者フェイヴァーの動物実験に関する見解
発表場所:順天堂大学軽井沢セミナーハウス
発表年月:2018年7月

 

学会名:動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)第4回研究発表会
題目:1860 年代のニューヨーク州動物虐待防止法とその運用について―アメリカ動物法の「原風景」を訪ねて
発表場所:成城大学
発表年月:2019年2月

 

学会名:動物法理論研究会
題目:ニューヨーク州動物虐待防止法の沿革
発表場所:一橋大学
発表年月:2019年5月

 

学会名:動物法理論研究会
題目:1866年のニューヨーク州における動物虐待防止に関する法制度素描 ― ASPCAの年次報告書を基礎として ―
発表場所:一橋大学
発表年月:2019年12月

 

学会名:動物法理論研究会
題目: 動物の「法的」権利についての一考察 ― フェイヴァーとフランシオンの議論を素材として
発表場所: オンライン開催
発表年月:2020年6月

 

学会名: 動物実験の社会的利益を得るための情報発信のあり方についての研究(日本学術振興会科学研究費平成28年度基盤C)
題目: 動物に「権利」を認めるということ ― フランシオン理論の検討
発表場所:オンライン開催
発表年月:2020年7月

 

学会名:動物政策を考える研究会
題目:動物権利論における人(間)と動物の関係性
発表場所:オンライン開催
発表年月:2020年9月

 

学会名:日本倫理学会 ワークショップ「犬猫などをめぐる動物倫理」
題目:動物の「法的」権利についての一考察 ― フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として
発表場所:オンライン開催
発表年月:2020年10月

 

【論文発表】
①単著
題目:動物の法的地位に関するフェイヴァー理論の検討 ― 「人/物」」二元論の再考に向けて ―
掲載誌・掲載ページ:一橋法学18巻1号215-271頁
査読の有無:査読有
発表年月:2019年3月

題目:アメリカ動物虐待防止法史序説 ― ASPCA初年度年次報告書を基礎として ―
掲載誌・掲載ページ:一橋法学19巻2号565-613頁
査読の有無:査読有
発表年月:2020年7月

 

題目:動物の「法的」権利についての一考察 ― フランシオンとフェイヴァーの議論を素材として
掲載誌・掲載ページ:豊田工業大学ディスカッション・ペーパー21号21-42頁
査読の有無:査読無・招待有
発表年月:2020年4月

 

題目:動物虐待罪の厳罰化に関する批判的考察
掲載誌・掲載ページ:アメリカ法2020年2号247-252頁(予定・校正資料提出済)
査読の有無:査読有
発表年月:2021年(予定)

 

②共著
共著者:田口陽子、大角洋平、吉田真悟
題目:チューターとは何か ― 著者性、ライティング教育、ネイティブ・スピーカリズムをめぐる試論 ―
掲載誌・掲載ページ:一橋社会科学12巻69-89頁
査読の有無:査読無
発表年月:2020年5月

 

共著者:田口陽子、大角洋平、吉田真悟
題目:留学生のためのチューター制度の現状と課題 ― 論文チュータリングの改善にむけて ―
掲載誌・掲載ページ:一橋大学国際教育交流センター紀要2号(採録決定済)
査読の有無:査読有
発表年月:2020年7月予定

 

共著者:𠮷村千冬、大角洋平
題目:翻訳 エド・ケープ「刑事手続の捜査段階における弁護人の援助を受ける権利 ― 欧州の経験」
掲載誌・掲載ページ:季刊刑事弁護104巻24-33頁
査読の有無:査読有・招待有
発表年月:2020年10月

非常勤講師等の職歴 一橋大学「比較法文化論」TA(2016年9月~2017年1月)
一橋大学「法律家と現代社会」TA(2019年4月~7月)
一橋大学法科大学院「民法Ⅲ」TA(2019年9月~12月)
一橋大学「テクノロジーとリーガルイノベーション」TA(2020年1月)
一橋大学留学生チューター(2017年5月~2018年2月、2018年12月~2019年1月)
一橋大学修士論文チューター(2018年12月~2019年1月、2019年11月~2020年1月)
帝京科学大学「動物福祉関連法規」非常勤講師(2019年、2020年度、2021年度)
一橋大学法学研究科リサーチアシスタント(2019年7月~2020年3月)
一橋大学国際教育交流センター チューターコーディネーター(2020年6月~2020年11月)
獲得した研究費 先端的・実践的研究活動経費、一橋大学大学院法学研究科、次世代の法学研究者・法学教員養成プロジェクト(2018年度・2019年度・2020年度・2021年度)
公益社団法人日本愛玩動物協会、研究助成事業、「ペット信託に関する法律の日米比較」、研究費額(2020年度)
留学経験等 カリフォルニア大学ロサンゼルス校歴史学部交換留学(2011年9月~2012年6月)