2022年のセミナー等

一橋大学大学院法学研究科 リーガル・イノベーション・フォーラム 国際シンポジウム
「サイバーセキュリティ・インシデント対応の法と実務−日米の状況」
Law and Practice of Cyber Security Incident Response – Situations in the U.S. and Japan

 ビジネスロー専攻では、リーガル・イノベーション・フォーラム 国際シンポジウム「サイバーセキュリティ・インシデント対応の法と実務−日米の状況 Law and Practice of Cyber Security Incident Response – Situations in the U.S. and Japan」を開催いたします。

【開催日時】2022223日(水・祝13:00~16:00(日本時間)

【開催様式】Zoom webinarによるオンライン開催 (参加申込者に開催URLをお知らせします。)

【概要】デジタル社会の進展に伴い、企業の取り扱うデータ量や国際的流通が拡大する中で、データ漏洩をはじめとするサイバーセキュリティ・インシデントへの対応は、企業法務にとって最重要課題の一つとなっています。特にここ数年来、米国や日本を含む世界各国において、個人情報保護法制におけるデータ漏洩通知義務など、関連法制の立法やエンフォースメントも急速に展開してきています。本シンポジウムでは、日米からサイバーセキュリティ法制とインシデント対応の専門家が登壇し、日米それぞれの法制度と実務対応について最新の動向を紹介するとともに、企業における対応のあり方について議論を行います

【プログラム】※講演内容を更新しました。

13:00-13:10 主催者挨拶 井上由里子(一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻長・教授)
13:10-13:20 来賓挨拶 中溝和孝(内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター 内閣参事官)
13:20-13:30 イントロダクション 生貝直人
(一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻准教授)
13:30-13:50
 
13:50-14:20

サイバーセキュリティ・インシデント対応のフレームワーク Jody Chafee
 (一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻教授)
グローバル企業におけるサイバーセキュリティ・インシデント対応 Andrew Kirkland
 (Global Chief Information Security Officer, Starbucks Corporation)
14:20-14:30 休 憩
14:30-14:50
 
 
14:50-15:10

日本におけるサイバーセキュリティ法業の対応 森亮二
(英知法律事務所パートナー弁護士、
  一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻非常勤講師)
日本のインシデント対応実務 坂下哲也
(日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 常務理事)
15:10-15:55 パネルディスカッション・Q&A

 登壇者の略歴についてはこちらをご覧ください。

【対象者】企業の経営者・法務・コンプライアンス担当者、IT/情報セキュリティ担当者、
     企業法務弁護士、その他プライバシー・情報セキュリティ法制・実務に関心のある方

【参加費】無料

【言語】日本語・英語(同時通訳あり)

【定員】先着200名 300名 応募者多数につき増員しました!(2/16)

【主催】一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻
【共催】一橋大学大学院法学研究科グローバル・ガバナンス研究センター
【後援】サイバーセキュリティ戦略本部、総務省

【お問合せ先】一橋大学大学院法学研究科ビジネスロー専攻 bl-info(at)ad.hit-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください。 

本シンポジウムのフライヤーはこちら。お申込みは以下の申込みフォームからお願いいたします。