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東アジアにおける法の継受と創造
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研究報告要旨
更新日:2008/04/01
文字の大きさ 大 中 小
青木 人志 橋本 正博 松本 恒雄
水林 彪 盛 誠吾 森村 進
王 雲海 山内 進 屋敷 二郎

氏名 水林 彪
職名 教授
略歴
(最終学歴・学位)
1970年東京大学法学部卒業
1972年東京大学法学政治学研究科修士課程基礎法学専攻修了
1972年東京大学法学部助手
1975年東京都立大学法学部助教授
1988年東京都立大学法学部教授
2005年一橋大学教授
専攻分野 日本法制史
メッセージ 芸術家であれスポーツ選手であれ、その道で偉大な仕事をした人は、きまって、「何よりも基本が大事」と言うものです。勉強も同じことです。大学時代は、まず、基礎となる学問分野を、幅広く、体系的に学んでください。基礎がしっかりしないまま、応用的なことに力を注いでも、短期の即戦力にはなるかもしれませんが、成長はすぐにとまり、結局、大したことはできません。文系の総合大学たる一橋大学で法学を学ぼうとする人は、その環境を生かして、専門科目に分け入る前に、哲学、論理学、言語学、史学、社会学、経済学、政治学、外国語などの教養科目を広く受講し、勉強しましょう。専門科目としては、まず、憲法・民法をはじめとする実定法の基本科目と基礎法学各分野(法哲学、法史学、法社会学、比較法、外国法など)にじっくりと取り組んで下さい。実定法の基本科目が重要であることは皆さんよくおわかりのようなので、ここでは特に、基礎法学の重要性を強調しておきます。実定法学と基礎法学とは車の両輪です。どちらが欠けても、その車は満足に走行しません。