第5回プロジェクト

2008229日(金)

14:00/一橋大学マーキュリータワー3502

論題

 

座談会:「契約」概念の再検討

 

出席者

森村進(一橋大学大学院法学研究科教授)= プロジェクト長

関良徳(信州大学教育学部准教授)

加賀見一彰(東洋大学経済学部社会経済システム学科准教授)

平石界(京都大学こころの未来研究センター助教)

鳥澤円(関東学院大学法学部専任講師)

屋敷二郎(一橋大学大学院法学研究科准教授)

内藤淳(一橋大学国際共同研究センター非常勤共同研究員)

宇野文重(一橋大学国際共同研究センター非常勤共同研究員)

藤本幸二(一橋大学国際共同研究センター非常勤共同研究員)

 

 

 

  

  

  

 

 

 ■ 概要

 

◆「合意」とは何か

合意という観点から契約をみたときの問題点について、合意の本質、合意形成のプロセス、契約の形式性などの捉え方を検討する。

◆契約の正当性、普遍性、限界性

「契約」概念は歴史的普遍性を持つか、契約の正当化根拠とは(そもそもなぜ契約は拘束するのか)といった契約概念の正当性・普遍性を検討する。

 

以上のテーマに関して、これまでの研究会の内容および個々の研究成果を踏まえた議論を行った。

なお、下記座談会記録は冒頭の挨拶部分を「序」とし、その後の討論を二回設けられた休憩時間で区分して三部に区分している。

 

座談会記録・序      座談会記録・第一部

座談会記録・第二部    座談会記録・第三部

 

 

 

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