一橋大学大学院法学研究科法学部

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国際シンポジウム「日中の刑事司法における誤判の発見、予防及び救済」を開催しました。(2019年3月16日~17日)

 一橋大学法学研究科グローバル・ロー研究センターは2019年3月16日から17日の2日間、国立キャンパスにおいて国際シンポジウム「日中の刑事司法における誤判の発見、予防及び救済」を、中国人民大学刑事法律科学研究中心、中国刑事訴訟法学研究会と共同で開催した。

 本大学から、只野雅人法学研究科長、青木人志一橋大学中国交流センター代表が歓迎会に出席し、会議初日に開会の辞を述べた山田敦副学長は会議の一部にも出席した。本研究科の葛野尋之教授は開会式で主催者を代表して挨拶し、閉会式で総括を行ったほか、後藤昭名誉教授、王雲海教授、青木孝之教授、本庄武教授、緑大輔教授、但見亮教授が参加した。また、日本国内の他の大学から、田淵浩二教授(九州大学)、水谷規男教授(大阪大学)、笹倉香奈教授(甲南大学)、石田倫識教授(愛知学院大学)、斎藤司教授(龍谷大学)、黒澤睦准教授(明治大学)が参加した。

 中国から、中国側主催者代表の陳衛東教授(中国人民大学、中国刑事訴訟法学研究会常務副会長)、同研究会会長のBIAN建林教授(中国政法大学)、同副会長の葉青教授(華東政法大学学長)、同副会長の龍宗智教授(西南政法大学元学長)、同副会長の顧永忠教授(中国政法大学)、同常務理事の熊秋紅教授(中国社会科学院)、劉計画教授、魏暁娜教授、李奮飛教授(いずれも中国人民大学)、于改之教授、夏菲国際交流処長、孫嘉偉博士(いずれも華東政法大学)が出席した。

 シンポジウムでは、日中の学者が、刑事司法における誤判の発見、予防及び救済をめぐって数多くの研究報告を行い、熱烈な議論を展開し、日中の比較を通じて、多くの知見を得ることができた、収穫の多いシンポジウムとなり、今後の研究遂行に大きく寄与した。

 なお、大会通訳は一橋大学で法学博士号を取った肖萍副教授(北京師範大学)と方海日専任講師(河南財政政法学院)が務めた。大会運営は、宮下典子共同研究室助手を中心に、平沼智恵法学研究科事務長、賈申中国交流センター代表補佐からも大きな協力を得て行われ、刑事法部門の留学生たちも尽力した。

(文責:王雲海)